俳優のイ・ジョンジェが、自身に新しいあだ名をつけてくれたファンにご馳走して、話題だ。|C-JeSエンターテインメント

 

人気俳優のイ・ジョンジェ(41)が、自身に「チャルセンキム(ハンサム)」というあだ名を作ってくれた女性ファンにご馳走をして、話題を呼んでいる。


所属事務所のC-JeSエンターテインメントは3日、「チャルセンキム」というあだ名を作ってくれたファンにぜひご馳走してあげたいと言っていたイ・ジョンジェが、2日ソウル市内にあるレストランで楽しいランチタイムを送ったと伝えた。


「チャルセンギム」というあだ名は、彼が主役を務めた映画「観相」が観客900万人を突破したことを記念する舞台挨拶の現場で誕生した。
当時握手会が行われているところ、ある女性ファンは、イ・ジョンジェに「オッパ、顔に海苔(ハングルでキム김)がついてますよ!」と声をかけ、彼が顔を触りながら「どこどこ?」というと、彼女は「*チャルセンキム!」とウィットに富んだコメントで、笑わせた。
(*動詞の잘생기다チャルセンギダ(ハンサムだ)の語幹に名詞形のㅁが結合して“チャルセンキム잘생김”になる)
以来ある芸能情報番組に出演したイ・ジョンジェは、そのあだ名をつけてくれたファンに、「ご馳走してあげたいので、事務所に連絡してください」と放送中にコメント。ファンと連絡がつながり、約束を移行することになった。


イ・ジョンジェと食事したファンは「番組で連絡をくださいという話には本当に驚きました。今でも嬉しくて笑いが止まりません。母もジョンジェオッパのファンですが、『10人の泥棒たち』や『観相』でみせてくださった演技変身をみて、大ファンになりました」と所感を伝えた。彼女は食事中、市販の韓国海苔にデザインを入れた「チャルセン海苔(キム)」をプレゼントで用意。ジョンジェはもう一度爆笑したという。


イ・ジョンジェは「当時はなぜか連絡がつながりそうな気がしました。公約というには大げさですし、人生の中でこういう面白いこともあっていいと思いました。あのファンの方はこれから重要な仕事を控えていると聞いています。堂々とご自分を現して表現する姿をみて感心しましたし、きっとどんなこともうまくいくでしょう」と所感を伝えた。


一方、イ・ジョンジェは、チェ・ドンフン監督の新作映画「暗殺」の撮影に取り組んでいる。


THE FACT キム・ガヨン記者

 

 

 

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