イ・ビョンホンが米国に出国する前、脅迫事件に関する心境を打ち明けた。|キム・スルギ記者


俳優イ・ビョンホン(44)が脅迫事件について、妻イ・ミンジョン(32)に謝罪した。


イ・ビョンホンは20日午後、仁川(インチョン)国際空港から米国に出国する前、取材陣の前で今の心情を明らかにした。
彼は「失望した方々に謝罪を申し上げたい。特に家族と妻に申し訳ない気持ち」と話した。続いて彼は、「私自身が受けなければならない叱責が妻にまで及ぶことを見て、とてもつらかった」と伝えた。


イ・ビョンホンは、やつれた顔と淡々とした表情で空港に現れた。彼は予想とは異なり、取材陣の前に立って今の心境を打ち明けたが、来月11日に開かれる脅迫事件の裁判に証人として出席するかどうかについては言葉を慎んだ。


イ・ビョンホンは去る2010年に来韓したカリフォルニア州知事兼俳優のアーノルドシュワルツェネッガーに、カリフォルニア民間広報大使に委嘱された。それ以来イ・ビョンホンは、民間広報大使として活動しながら、韓国人にカリフォルニアの魅力を知らせてきた。同日の出国は、広報大使に委嘱されたことと関連して、予定されていたスケジュールのため。


一方、去る16日、イ・ビョンホンに巨額のお金を要求して逮捕されたガールズグループGRAMのダヒとモデルのイ・ジヨン(24)の初公判が開かれた。同日、イ・ビョンホン側と被告人側側は相反する意見を主張し、検察と弁護人側は事実関係を明確にするために次の公判にイ・ビョンホンを召喚することにした。イ・ビョンホンが証人として出席する2次公判は来月11日に行われる予定だ。


THE FACT|イ・ゴンヒ記者

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