イ・ビョンホンが50億ウォンの脅迫事件の証人として出席した2回目の裁判が、さきほど終了した。|イ・セロム記者

 

俳優のイ・ビョンホン(44)が3時間30分を超える証人尋問を終えて、裁判所をあとにした。


イ・ビョンホンは24日午後5時30分頃、ソウル中央地裁・第523号の法廷を出た。固まった表情の彼は、ボディーガードたちの警護を受けながら報道陣を通って待機していた車に向かった。殺到する報道陣に質問には「誠実に答えました」と短く返答。以降は何も言わなかった。


午後2時から始まった裁判には、被疑者のイ・ダヒ(モデル)とキム・ダヒ(GLAM)が出席。事件以来初めての3者対面となった。今回の裁判にもう一人の証人として採択され、二人の被疑者をイ・ビョンホンに紹介した男性A氏は出席しなかった。


イ・ビョンホンは今年の9月、イ・ジヨンとキム・ダヒとの飲み会で下ネタを言う姿を盗撮され、二人に50億ウォンを求められる脅迫を受けた。二人は、先月16日に行われた1回目の裁判で脅迫事実を認めたが、犯行の同期など検察の公訴事実の一部を否定した。
特にイ・ジヨン側は1回目の裁判で「イ・ビョンホンが家を買ってくれるというくらい深い関係だったが、性関係、スキンシップなどを拒んだら別れ話を持ち出してきたため、犯行に至った」と主張した。これに対してイ・ビョンホン側は「一方的な主張」と反駁した。


THE FACT|イ・ゴンヒ記者
 

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