ペ・ヨンジュン。|スポーツソウルメディアDB

 

俳優のペ・ヨンジュンが紅参事業と関連し詐欺の疑いで訴えられた中、検察が無容疑処分を出した。


11日、ソウル北部地検・刑事4部(キム・ドクギル部長検事)は、紅参製品の販売契約に関連する詐欺の疑いで告訴されたペ・ヨンジュンに対して、不起訴処分を下したと明らかにした。


今年の9月19日、健康補助食品メーカーのA社は、過去ペ・ヨンジュンが大株主であった飲食事業会社のG社と、2009年日本での紅参製品の販売権契約を締結したが、ペ・ヨンジュン側の欺罔行為で22億ウォン(約2億3千万円)を詐取されたと主張し、ペ・ヨンジュンを訴えた。


当時ペ・ヨンジュンの所属事務所であるKEYEAST(キーイースト)は「A社の告訴は、ペ・ヨンジュンが有名人であることを悪用して自分たちの主張をイシュー化しようとする非常に悪質的な行為」と明かしながら無罪を主張した。実際に2010年4月、A社G社の契約は終了した。


検察側は「ペ氏は当時の契約当事者ではなく、告訴人も当時の契約に参加なかったため、詐欺の疑いは成立しなかった」と不起訴処分の理由を説明した。
一方、今回の検察処分に対して、告訴人はソウル高検に抗告状を提出した。


スポーツソウルジャパン|編集局
 

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