17日夜、韓国・ソウルで開かれた「第35回青龍映画賞」で、JYJのユチョンが新人男優賞を受賞した。|SBS放送画面キャプチャー

 

JYJのメンバーであり俳優として活躍しているユチョン(28)が、印象的な受賞所感を伝えた。


17日夜、ソウルにある世宗文化会館で「第35回青龍映画賞」が開かれた。
ユチョンは初めてのスクリーンデビュー作「海にかかる霧」(シム・ソンボ監督)のドンシク役で新人男優賞を受賞した。
ステージに上がったユチョンは「たくさんの方々が大変苦労されながら映画を作っていらっしゃることが、この作品を通じてわかりました。初めての映画なのに、このような良い賞をいただきありがとうございます。今日ここに来てくれた‘家族’、『海霧』チームのみなさんにも感謝します。天国にいる父に会いたくなりました。もっと努力する俳優になります」と所感を述べた。


今回の受賞に先立ち、ユチョンは同作品で「第34回韓国映画評論家協会賞」の新人男優賞、「第51回大鐘賞映画祭」の新人男優賞、「第15回釜山映画評論家協会賞」の新人男優賞、「第4回美しい芸術人賞」の新人芸術人賞を受賞しており、これまでもっとも多い新人賞の受賞者となった。


朗報が相次いでいる中、この日の夜遅くJYJのLINE(JP)アカウントからは、ユチョンからの文章と思われるメッセージが届いた。
メッセージには「僕と皆さん、または、僕の知人、または、皆さんの知人、時が経っても彼らと変わりがないとすれば、それよりも幸せなことはないでしょう...」「だけど、今だけかもしれない瞬間であってもこんな風に愛されながら生きることができて、僕は幸せです。時が経っても変わりがないという小さな希望に感謝します。今日は本当にありがとう、みんな。」と書かれていた。


気持ちが伝わるメッセージは、ファンにとって寒い冬の夜を、きっと温かくしてくれたはずだ。


スポーツソウルジャパン|編集局
 

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