MBCバラエティ番組「本物の男」・女軍特集編に出演したf(x)のエンバが、おかしな話し方で大きな笑いを誘った。|放送画面キャプチャー

 

ガールズグループf(x)のメンバーであるエンバ(22)がバラエティ番組でおかしな話し方をして、視聴者に大きな笑いを与えた。


25日に放送されたMBCバラエティ番組「本物の男」・女軍特集編第2弾では、エンバをはじめ、A pinkのボミ、女優イ・ダヒ、パク・ハソン、カン・イェウォン、キム・ジヨンらが出演して、訓練所に入所する場面が描かれた。


入所式を終えたメンバーたちは内務班(兵士たちが生活する宿のこと)に戻ったが、エンバは突然涙をこぼした。彼女は並外れの運動能力で身体検査でも優秀な成績を収めながら軍生活に早くも慣れるような姿で期待を寄せたが、台湾系アメリカ人であるエンバにとって一番の難題は軍隊用語だった。
エンバは宿に戻ると緊張がはぐれたせいか、いきなり涙をみせながら悔しい表情を浮かべた。「(教官が)何を言っているのか、全くわからないです」というエンバに、同期たちは「大丈夫です。わからないことがあったらいつでも聞いてください」と優しく声をかけた。これにエンバは「(訓練中にそうしたら皆が)怒られるじゃないですか」とむしろ同期たちを心配した。


みんながエンバを慰めているその瞬間、内務班に教官が入ってきた。エンバの涙をみた教官は「エンバ候補生。何かあったのか?」と聞くとエンバは「訓練中に言われる言葉が全く聞き取れないです。説明を聞いてもすぐ忘れるし、辛いです…」と答えた。しかし教官は「なら集中するべきでしょ?」と厳しく指摘。エンバはさらに緊張して吃った。


エンバは勇気を出して「私が初めて聞く言葉が100個以上ありました。私がいくら最善を尽くしても言葉のことで苦しいばかりでした」と吐露。しかし教官は「それはここにいる候補生たちも同じだ。だからってここの雰囲気をこんなに乱れさせていいのか?ここは軍隊だぞ!エンバ候補生の涙なんか受け入れてくれない」と指摘した。
これにエンバは緊張のあまり「しっ…知っています。(それはもう)わ…わ…忘れたまえ」と“それはもう忘れてください”と言いたかったはずが、ドラマなどで聞くような話し方をしてしまい、笑いを誘った。
これには最年長のキム・ジヨンも笑いを耐えず吹き出してしまい、教官から厳しく怒られたが、エンバの「忘れたまえ」の一言は視聴者に大きな笑いを与えた。

 

 

THE FACT|キム・ギョンミン記者

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