映画「侠女:刀の記憶」の制作報告会が24日午前、ソウルのロッテシネマ建大入口館にて開かれた。写真は映画の女主人公ウルソ役を演じたチョン・ドヨン。|写真:ナム・ユンホ記者

 

女優チョン・ドヨン(42)が、映画「侠女:刀の記憶」のパク・フンシク監督(50)に不満だったことを打ち明けて、笑いを誘った。


24日午前、ソウルにあるロッテシネマ建大入口館にて、映画「侠女:刀の記憶」(監督:パク・フンシク、制作:TPSカンパニー、提供・配給:ロッテエンターテインメント)の制作報告会が行われた。


会見中、パク監督は、「ドヨンさんとは、この映画が3度目の作品だが、『人魚姫』(04年映画)を撮ったあとに、次回作について聞かれて、武術もので読んだ女性武士の物語を作るつもりだと話した」と述べた。


するとドヨンは、「監督のケータイメッセンジャーに“侠女”って書かれたものをみて、オファーの連絡を待っていたが全く電話が来なかった。だから私が先に連絡した(笑)」と打ち明けた。これにパク監督は困った表情を浮かべながら、「すべての準備を揃えたところで連絡する予定だった」と答えた。
しかし、ドヨンは「違う方にしようとしたでしょ?」とかわいく文句を言うコメントで笑いを誘った。すると監督は、「実は、今回は断られるのではないかと不安だった」と打ち明け、場内を沸かせた。


映画「侠女:刀の記憶」は、刀が権力だった高麗時代末を舞台に、王座を乗っ取ろうとする男と、その男に復讐を図る2人の女の宿命的戦いを描いた作品。イ・ビョンホン、チョン・ドヨン、キム・ゴウン、イ・ジュノ(2PM)、イ・ギョンヨンが主役を務めた。
8月13日韓国で公開


THE FACT|キム・ギョンミン記者
 

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