SBS新月火ドラマ「テバク」に、チェ・ミンス、イム・ジヨン(中央)、チョン・グァンリョルが出演することになった。|THE FACT DB


SBSの新月火ドラマ「テバク」(脚本:クォン・スンギュ、演出:ナム・ゴン)に、俳優チョン・グァンリョル、チェ・ミンス、女優イム・ジヨンが出演することが決定した。


「テバク」の制作陣は1日午後、「チャン・グンソク、ヨ・ジングに続いて、チョン・グァンリョル、チェ・ミンス、イム・ジヨンが『テバク』の主役に抜てきされた」と明らかにした。


ドラマは、粛宗(朝鮮19代国王)と後宮(妾)淑媛の間で生まれた王子のテギル(チャン・グンソク)が捨てられることから、物語が始まる。以来テギルは、投銭の場(賭博場)で成長し、やがてはイカサマ師になって英祖(朝鮮21代国王、ヨ・ジング演じる)と命をかけた一本勝負を繰り広げる。


「ホジュン」「朱蒙」「チャン・ヒビン」などの大ヒット時代劇で見事な演技をみせたチョン・グァンリョルは、今作で粛宗と対立しながら王座を狙うイ・インザ役(李麟佐)を演じる。
これにベテラン俳優のチェ・ミンスは、絶対権力を持つ王様の粛宗を演じることになり、老練な政治家でありながらも、愛の前では限りなく優しくなる二重的なキャラクターをみせる予定だ。
また、ドラマやスクリーンを行き来しながら活躍中の新鋭イム・ジヨンは、今回優れた美貌や踊りの腕前を持ちながらも、密かに刀を隠している女剣客タムソ役に扮する。


「テバク」に出演を決定したチョン・グァンリョルは、「このような季節だが、良い後輩たちと作品をすることになって、寒さも忘れられそうだ。野心の男、イ・インザを是非期待していただきたい」と伝え、チェ・ミンスは「良い作品、監督、脚本家とともにすることができて本当に嬉しい。情熱と深い研究を通じて粛宗を作っていきたい」と覚悟を語った。


華麗なライナップと、チャン・グンソクの復帰作で話題を呼んでいる「テバク」は、現在放送中の「六龍が飛ぶ」の後番組として3月中に放送される予定だ。


THE FACT JAPAN



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