写真:C-JeSエンターテインメントのInstagram


映画「哭声」の主役である韓国の実力派俳優クァク・ドウォンと日本の大物俳優・國村隼が、「第69回カンヌ国際映画祭」のレッドカーペットで2ショットを公開した。


クァク・ドウォンの所属事務所であるC-JeSエンターテインメントは19日、公式Instagramに「カンヌ国際映画祭、スタンディングオベーションの主人公たちをレッドカーペットにて」という書き込みとともに1枚の写真を投稿した。現在この投稿には、日韓の映画ファンから多くのコメントが寄せられている。


今回同映画祭で非競争部門に招待された「哭声」は18日(現地時間)に上映され、エンディングクレジットが上がると、7分を超えるスタンディングオベーションが続いた。
上映後、本作についてフランスの映画批評誌 カイエ・デュ・シネマ(Cahiers du Cinéma)などの海外有数のメディアたちは、「今年の映画」と激賛し、「この映画がなぜ競争部門にないのか説明が必要だ」「目をパっと覚ませる作品」「悪魔に惑わされたかのようなすばらしい傑作」と絶賛を惜しまなかった。


映画「哭声」は、とある村によそ者が現れてから始まる謎の事件と、奇妙な噂にかかわった人物たちの物語を描いたミステリースリラー作で、5月12日に韓国で公開。これまで300万人の観客を動員している。
「チェイサー」「哀しき獣」を手がけたナ・ホンジン監督の6年ぶりとなる次回作であり、クァク・ドウォン、國村隼のほか、ファン・ジョンミン、チョン・ウヒが主役を演じた。


◆制作記映像


◆予告編


THE FACT JAPAN


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