性的暴行の疑いで4人の女性に訴えられたアイドルグループJYJのメンバーのパク・ユチョンが30日午後、ソウル・江南(カンナム)警察署に被疑者の身分で出頭した。|イム・セジュン記者


性的暴行の疑いを受けているグループJYJのパク・ユチョン(30)が約8時間の警察の尋問調査を受けた後、帰宅した。


6月30日午後6時30分ごろ、ソウル・江南(カンナム)警察署に出頭したパク・ユチョンは、翌日午前2時20分頃に調査を終えて帰宅した。待っていた取材陣には何も答えず帰った。
提訴されてから20日目で初めて警察の尋問調査を受けたパク・ユチョンは、調査官の質問に誠実に臨んだと伝えられた。警察は、パク・ユチョンの口腔内の細胞も採取し、遺伝子解析を進める計画だ。


パク・ユチョンは先月10日、ソウル・江南にある風俗店の女性従業員A氏から告訴された。A氏は、店内のトイレで性的暴行を受けたと主張している。以来、B氏、C氏、D氏が同様の理由で立て続けにパク・ユチョンはを告訴した。
A氏は「強制性はなかった」とし、訴訟を取下げしたが、パク・ユチョン側が誣告罪(虚偽告訴罪)と恐喝の疑いで告訴すると、「性的暴行を受けた」として再び告訴した状況だ。


THE FACT|クォン・ヒョクギ記者


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