俳優イ・ジヌク。|THE FACT DB


俳優イ・ジヌク(34)が性的暴行の容疑で訴えられているなか、所属事務所が告訴人とイ・ジヌクの知人が交わしていたスマートフォンメッセンジャー上の会話内容を公開した。


イ・ジヌクの所属事務所であるC&CO ENSは18日午後、報道資料を通じて「告訴人はイ・ジヌクが自分に傷害を与えたなど、代理人を介して真実と違う主張を続けているため、真実を知らせる必要があると考えた」と立場を明かした。


続けて、「告訴人はイ・ジヌクと好感をもつ仲でもないとしたが、イ・ジヌクと7月12日の夜に会い、夕食をしながら自ら“熱烈なファンだ”“昔から好きだった”など非常に深い好感を表し、イ・ジヌクに信頼を抱かせるようにした」と述べつつ、「告訴人は深夜に別れた当日(13日)午前にも、告訴人をイ・ジヌクに紹介してくれた知人に、3人が一緒に行くことにした江南に新しく出店するフランチャイズ飲食店がまもなくオープンするので、一緒に食事に行くという趣旨のメッセージを送るなど、イ・ジヌクと別れた後にも非常に気分が良い状態で、イ・ジヌクの知人とごく平穏で日常的な会話を交わしていた」と、メッセンジャー内容の一部を公開した。


イ・ジヌクの所属事務所が公開したメッセンジャーの内容。|画像提供:C&CO ENS


続けて、「告訴内容通り性的暴行を受けたなら、上記のような行動は到底できない行動と判断される。告訴人はなぜイ・ジヌクと別れてから1日が経った14日になって通報をしたのかも疑問であり、通報の前に警察病院で診療を受けたと言っているものの、イ・ジヌクが誣告罪(虚偽告訴罪)で訴えると、その後の17日の夜になって傷害診断書を提出したのも理解しがたい」と反駁した。


イ・ジヌクは今月14日、30代の女性A氏から性的暴行の容疑で告訴された。A氏は12日の午前0時頃、イ・ジヌクが自宅を訪れ、性的暴行を行ったと主張しており、イ・ジヌクはA氏を誣告罪(虚偽告訴罪)で逆告訴した。


THE FACT|キム・ギョンミン記者


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