俳優イ・ジヌク。|THE FACT DB


俳優イ・ジヌクを性的暴行の容疑で告訴した女性A氏に対する誣告(虚偽告訴)容疑の拘束令状が、棄却された。


事件を担当するソウル・水西警察署は2日、「イ・ジヌクに虚偽告訴の容疑で逆告訴されたA氏の拘束令状が、裁判所から棄却された」と伝えた。


前日午後、ソウル中央地裁でA氏に対する被疑者尋問が行われたが、ハン・ジョンソク判事は、「現在まで収集された証拠資料による犯罪容疑の疎明程度などに照らしてみると、現段階で拘束事由と必要性を認めがたい」と、令状の棄却理由を明かした。


これに先立ち、警察はA氏が調べを受けている間に数回供述を翻したことで、事前拘束令状を申請していた。A氏は先月15日から4回に渡って警察に出頭し、26日の4次調査で「強制性のない性関係だった」と、虚偽告訴の容疑を認めた。


THE FACT|ユン・ソヒ記者



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