MYNAME |撮影:小川典子

 

[スポーツソウルジャパン|小川典子記者] MYNAMEが、3月27日に日本初のアルバム「WE ARE MYNAME」を発売し、26日付のオリコンデイリーチャート3位を記録した。発売日の27日には、タワーレコード渋谷店でアルバム発売記念イベントを開催。総勢350人ものファンが会場に詰め掛け、会場は熱気に包まれた。


5月には大阪のZepp Namba、名古屋Zepp Nagoya、東京Zepp Tokyoという3都市で、2度目の単独コンサートツアー「MYNAME LIVE TOUR 2013 ~ THE DEPARTURE ~」を行う。歌謡界を躍進中の彼らに<スポーツソウルジャパン>は、インタビューを敢行!アルバム発売への心境や、プライベートまで、等身大なコメントを寄せてくれた。


MYNAMEはコヌ、チェジン、セヨン、ジュンQ、インスの5人で構成された、“最強ビジュアルK-POPアイドルグループ”。グループ名には、“自分の名に誇りと責任を持って、自分の名に恥じぬような活動をする!”という彼らの気持ちが込められている。昨年7月に、シングル「Message (Japanese ver.) 」で日本デビューを果たし、11月に発売した2枚目のシングル「What's Up」では、オリコン週間ランキングで9位を記録、その期待値の高さを見せつけた。その後、韓国でもカムバックを果たし、両国を行き来しながら、精力的な活動を遂げている。


彼らの魅力は、何と言っても、洗練されたダンステクニックとボーカルセンス。そして親しみやすい5色のキャラクター。インタビューは、ちょうどお腹が空く夕食の時間帯に行われたため、「ご飯、食べましたか?」と記者がたずねると、「ひとりずつ、答えましょうか~!?」とかなりハイテンションな答えが返ってきた。いつも元気な5人である。


アルバムはデビューして1年未満と、異例なハイスピードでのリリースとなった。「すごいですね」と記者が呼びかけると、メンバーそろって「そうですよね…」と感慨深げにうなずく。インスは「とても早いことですよね」と切り出しながら、「日本でいろんな活動をして、ファンのみなさんと会うことができて、とてもうれしかったです。だから、そんな活動を通じて、ファンのみなさんがたくさん応援してくれたので、今回、このファーストアルバムを発売することができるんじゃないかと思います。だから、いつも、感謝しています」と、感謝の気持ちでいっぱいのようだ。アーティストにとって、ファンの力はやはり、大きいのだろうか。「もちろんです!」というインスに続き、セヨンも「僕も同じ気持ちなんですが…フルアルバムがこんなに短期間で発売されたこと、それは、ファンの方の応援があったからだとそう思っています!」と強調する。


アルバムのタイトル曲「WE ARE THE NIGHT」のミュージックビデオは、クラブのような雰囲気で楽しく遊ぶ姿が印象的。インスが、「チェジンは、メンバーの中で末っ子じゃないですか。韓国の年で19歳になりました!まだクラブには行ったことがないはずなんですけど…いちばん上手に演技ができて、驚きました(笑)!」と、撮影時のエピソードを暴露!セヨンも「びっくりした!」と目を丸くさせる。さて、当の本人チェジンは…「撮影でご一緒したダンサーさんや共演者のみなさんが、会社のスタッフもたくさんいたので、すごくリラックスしていただけなんですよ~!」としながら、「しかも相手役の女性は、実は友達だったので、すごくラクな気持ちで撮影できたんです!」と、キュートな瞳をのぞかせる。チェジンが話している合間にも、周りの“お兄さん”たちは、茶々を入れたり、“いや、そんなことはないですよ”的なリアクションをしたり…。


「でも他のメンバーの方も、セクシーな絡みもありますよね…」と記者がつっこみを入れると、「セヨンがすごいことになっていますよね?」とインス。「監督からお願いされたことだから、しょうがない!ただ“演技”ですよ。ミュージックビデオのための!」と、“プロ根性”を主張したいセヨンだが、「仕事ね?」とインスから念を押されると、「し、し、し、仕事だよ!」と開き直る姿にメンバーのテンションが上がった。


メンバーの中でも一番音楽に関心があるとされているジュンQは、華麗なDJプレイも披露しているが、実は…「やりかた、全然、分からないです…」と超想定外の答えが!慣れた手さばきが印象的だったが…「演技ですよ!演技!編集がとても上手だったんですよ!」と他のメンバーからはツッコミが寄せられる。ジュンQは、「音楽にとっても興味があるからね。今度、挑戦してみようかな~と思っています!」と、その関心の大きさを垣間見せた。


2枚目のシングル「What's Up」は、指の動きとステップな特徴的な“What's Up  ダンス”が注目を浴びたが、「この『WE ARE THE NIGHT』は、特に“これが必要”といったスタイルはなくて、自由な雰囲気でとにかく“盛り上がって、遊びましょう!”というのがコンセプトです!」とインスはポイントを伝授してくれた。

 

 

 

中盤には、インストゥルメンタルの「INTERLUDE ~Sea of Love~」が収録されている。“Sea of Love”と言えば、彼らの育ての親ファニが所属したFly to the Skyの楽曲のタイトルでもあるが、果たして、それを意識したネーミングなのだろうか?「そうなんですよね」とコヌ。「特別に意識をしたわけではないんです。今回のアルバムのコンセプトはずばり“MYNAMEの船出”!この中盤あたりから、これまでのトラックとはちょっと雰囲気が変わるんです。船に乗ってどこかへ出発し、紆余曲折を繰り広げる“航海”と照らし合わせた結果、偶然、このようなタイトルになったんです」と、知られざるウラ話を明かしてくれた。


昨年12月に行われた単独ライブで初披露された「Anonymous」は、そのアフリカン的要素のあるクールな音楽性や、独自の振り付けにインパクトを受けた観客も多くいただろう。実は、あのZepp Tokyoで披露するということが、直前に決定したため、大急ぎで準備した曲だったらしい。「なので…この曲がカンペキに身体の中に入りきれていない部分も多くありました。今回のツアーでは、もっとたくさん時間をかけて、感情的な部分も、もっとしっかり表現できたらと思っています」とインスは振り返った。


さて、初のレギュラー番組「MYNAMEのWキッチン」(TOKYO MX)が好評であるが、中でもメンバー同士で罰ゲームをかけての勝敗が、ファンの間でも人気であるが…。「マッサージが、一番ヤバイんです!」とインスが強調する。「コヌさんとチェジンさんが集中的に受けたんですよね」とセヨンも思い出し笑いを浮かべる。コヌは「顔に落書きもされたし…」と、リーダーの立場も危うい状況(!?)だったらしい!番組で紹介した料理を実生活でも挑戦しているそうで、セヨンが卵焼きをメンバーに振舞ったらしい。「おいしかったよ!」とメンバーが述べたため、コツをたずねると「ずっと混ぜることです!」と意外にシンプル。「最初から最後まで、焦げないようにずっと混ぜ続けることですね。1回も休まず回し続けることがポイントです!」と、自信たっぷり!


ちなみに女性からから作ってもらいたい料理は、「ジェユクポックム(豚肉のコジュジャン炒め)」(ジュンQ)、「チョングッチャン!」(インス)、「ハンバーグステーキ!」(チェジン)、「キムチチゲ」(セヨン)、「ソルロンタン」(コヌ)と個性豊か。インスは、「チョングッチャンは日本で言うと納豆汁ですよね。ちょっとにおいがきついんですが、それを女の子がどうやって上手に生かしてくれるかなと想像しちゃうんですね」と等身大な素の部分をのぞかせた。末っ子のチェジンが「ハンバーグ」と、目を輝かせたために、その場の雰囲気がぐっと癒され、インスにいたっては日本語で「かわいい…」と思わずほっこりしていた。ちなみにコヌはしょっぱめな味付けのソルロンタンが好みの模様。

 

さきほどから、メンバーのトークセンスの良さが光っている。これは一人ずつのキャラクターを活かそうという、彼らの意向が大いに反映されているようで、セヨンはアドリブには負けないと胸を張った。セヨンいわく、「もちろんトレーニングもしていますが、ステージでのMCもほとんどアドリブなんです 。自然に出てくるのが不思議ですね」とうなずく。そして、ほとんどのインタビューを日本語でこなしている。コヌは、「日本での活動をしている中で、経験を重ねながら上達している部分も多くあるのではないかと思います」と、秘訣を明かす。

 

23日に行われた「GirlsAward 2013 SPRING/SUMMER」にも出演し、パフォーマンスのみならず、彼らはその独自のファッション性にも多くの関心を寄せた。ガールフレンドに着てほしいファッションは?という問いにジュンQからは、「好きな彼女がいたら、何を着ていてもかわいく見えるのではないでしょうか」と、ストレートな答えが。「あ~、それは、みんな同じでしょう~(笑)!」と、正統派なコメントに他のメンバーからはツッコミが集中し爆笑となった。そんな中でもセヨンは「セクシーな感じもいいですね」といたってマイペース。日本のファッションに対してインスが抱くイメージは“自由奔放”!とても好感が持てるそうだ。メンバー1の“ファッション王子”コヌは、「日本は世界的にも有名なファッションの国だと言われていますが、最初はそれがどうしてなのか正直分かりませんでした」日本での活動を通じて、その理由がだんだんと分かってきたそうだ。「韓国では他人の視線を意識する風潮があるのですが、日本ではそういうのではなくて…。自分が着たい服を着ることができるので、“あー、そういうことか…”と分かりはじめたんです」といきさつを教えてくれた。


個性豊かな5人。まるで家族のようだ。仮想家族を作るとしたら…?「インスくんがお母さんでコヌさんはお父さん!」とセヨンが明言。「インスくんは、お母さんのように小言が多いんですよ。でも、病気のメンバーがいると、かならず看病してくれるので母親的だなと…。コヌくんは、“ここぞ!”というときにガツンと一発締めてくれる頼れるリーダーなんです。日頃は気づかないけれど、いつも後ろからそっと支えてくれる、そんな優しいお父さんのようですね」と、メンバーでしか知りえないエピソードを明かしてくれた。


彼らを主演にした映画の制作も進んでいる。演技から音楽と活動の幅が広がってきているが、二つの活動に違いはあるだろうか。コヌは、「演技も音楽も、感情表現と経験が大事だと思うので、自然にこなせるようになりたいです」と述べる。コヌは「Hello&Goodbye」のミュージックビデオで主演を務めており、その演技力はファンの間でも認められている。「まだ演技の経験はないですけど、音楽でもステージでも“演技力”は必要だと感じます」とインス。「そのために、練習と経験をもっと積んでいきたいと思っています!」と続けた。そして、もともと俳優志望でもあったセヨンは、「僕は演技がとにかく大好きで、ずっとやりたかったことです。音楽の中にも、演技が必要な部分は必ずあるじゃないですか!似ている部分が多いかもしれないですね」と、強い意欲を見せた。ジュンQは、「演技は作られた役柄をこなすという意味で、少し難しさがあると思います」としながら、「でも、今回演技に挑戦できるという事は、自分にとっていい経験になると思います」と分析をしている。チェジンも「演技は自然体でできれば、自分の良さを出せるのではないでしょうか。ただ、やってみないと何とも言えないですね」といつもの笑顔をキラリと魅せた。


そろそろインタビューも終わりの時間。ジュンQは、「5月に3回のライブ、単独コンサートがありますので、ぜひ、見に来てください!それまで僕たちはがんばります!」と、公演が楽しみで仕方ないようだ。インスは、「韓国での活動曲『그까짓거(クッカジコ)』にも、たくさん応援してくれて本当にありがとうございました!日本でも活動も、たくさん応援してくださいね!あと、ライブと握手会と写メ会も、ぜひ来てください!」とファンに会える日が待ち遠しい。「次回は2回目のライブですね。1回目より、もっとおもしろいステージにしていきますので、ぜひ、たくさん来てください!」とチェジンも目を輝かせる。そしてセヨン。「これから、リリースイベントもあるし、5月にはZeppツアーもあるし。全~部、がんばります!」と、ハードスケジュールながら元気いっぱい。「ファンのみなさんがいるから、いつでも、どこでも、がんばれます!ありがとうございます!Yeah~~!!」と、最後までファンキーなセヨンに、他のメンバーは「???」といったリアクション。インスにいたっては、「このテンション、おかしいですよね。理解できないです…」と首をかしげながらツッコミを入れる。そう、このトークセンスが彼らの持ち味!コヌも「僕も他のメンバーと同じ考えです!」とまとめに入りそうな、ちょっとしたボケをしつつ、「でも、MYNAMEの5月のZeppコンサートは、すごく楽しく盛り上がるステージになるように準備しているので、ぜひ来てください!詳しくは、僕たちMYNAMEの公式ホームページでチェックしてください!愛してます~!」と、リーダーらしくまとめてくれた。


男の子にとってもっとも輝くだろうと思われる年頃であるメンバー。自分をカッコいいと思うときはあるのだろうか。メンバーを代表して、セヨンは「まだないです」としながら、「“まだまだ”です」と付け加えた。「そういう意味で、(ツアータイトルの) THE DEPARTURE?」と訊ねると、いっせいにうなずく5人。「だけど…鏡はコヌさんが一番見ます!」とセヨンがプチ暴露を!どうやら、まゆ毛のコンディションが気になるらしい…。最後の最後に、貴重な情報をありがとう!

 


<おまけ>
Q:最近ハマっている日本語は?
チェジン:“~すぎる!”日本でたくさん使われている表現じゃないですか!?
インス:最近は…“コイツ”!お笑い芸人さんの話しているトークや、映画の中のセリフでたくさん耳にします!ちょっとカッコよく聞こえます。 
ジュンQ:僕は“ヤバイ”!
コヌ:よろしくお願いします!おはようございます!ありがとうございます!
セヨン:“何だ、これっ!”

 

 

Q:アルバムで好きな楽曲は…?

 

 

コヌ:「Message」です。MYNAMEの韓国と日本でのデビュー曲なので、この曲が僕たちを作った曲といっても過言ではないですね。|撮影:小川典子

 

チェジン:「WE ARE THE NIGHT」です。聴いていても、踊っていても楽しいし、テンションが上がる曲だからです!|撮影:小川典子

 

セヨン:「PARI PARI(「クッカジコ」Japanese ver.)」が好きです。韓国で最近まで活動していた曲でもあるし、なんといってもカッコイイダンスがポイントです!

 

ジュンQ:「Anonymous」が好きです!振付がすごく中毒性があるし、僕たちの男らしさをアピールできる曲ではないでしょうか。

 

インス:「Hello&Goodbye」!曲もダンスも含めて完成度が高い曲ですので、メンバー全員好きな曲だと思います。

 

 

【Information】
MYNAME 1st ALBUM『WE ARE MYNAME』好評発売中!
○初回限定盤 CD+DVD 3,800円(税込)
<CD>
01. INTRO ~Departure of the Ship~
02. WE ARE THE NIGHT
03. Message (Japanese ver.)
04. (IF YOU WANNA) BE MY BABY
05. Hello&Goodbye (Japanese ver.)
06. What's Up
07. Anonymous
08. Run Bum Bum
09. INTERLUDE ~Sea of Love~
10. Read Between the Lines
11. Replay (Japanese ver.)
12. Beautiful Life
13. PARI PARI (「그까짓거」Japanese ver.)
14. You're Waiting For Me

<DVD>
01. LIVE MOVIE「MYNAME 1st LIVE ~What's Up~」 (2012.12.17 Zepp Tokyo)
02. MUSIC CLIPS
    Message (Japanese ver.)
    SUMMER PARTY
    What's Up
    Hello & Goodbye (Japanese ver.)
    WE ARE THE NIGHT
    PARI PARI (「그까짓거」Japanese ver.)


○通常盤 CD(全14曲収録) 2,000円(税込)※JAPAN 1st ALBUM記念価格

○WEB限定販売CD(全14曲収録)  2,000円(税込)※JAPAN 1st ALBUM記念価格


MYNAMEのレギュラー番組が、TOKYOMXにて、4月8日(月)からリニューアル!
「週刊韓♥スタイル」
毎週月曜日22:30~23:00
司会:古家正亭/メインパーソナリティー:MYNAME


MYNAME オフィシャルウェブサイト
http://www.myname-jp.com/
 

 

 

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