歌手のBoAが、KBS2TVドラマ「恋愛を期待して」でドラマデビューを果たした。|KBS2TV「恋愛を期待して」放送キャプチャー

 

[スポーツソウルドットコム|キム・ハンナ記者] “アシアの星”BoAが、「恋愛を期待して」を通じてドラマに初挑戦した。
デビューして14年。歌、ダンス、プロデュース能力まで兼備した彼女は、今回の女優変身で本物の“八色鳥”に登極した。


11日夜、第1話を放送したKBS2TVシチュエーションドラマ「恋愛を期待して」(脚本 チュ・ファミ、演出 イ・ウンジン、全2話作)で、BoAは恋愛苦手なチュ・ヨネを演じた。
彼女は、かわいらしいルックスに相反する気さくな性格の持ち主でありながらも、予測不許の反転を持つ女性でもある。


この日BoAは、登場から強烈な印象を与えた。ボーイフレンドの浮気現場をかけつけ、生ダコを投げながら乱暴を働く熱演を繰り広げた。
ヨネは、「あたしとは生ダコばっか死ぬほど食ったくせに、この女とはオマール海老なんか食いやがって!お前が大好きなタウリン、低カロリ、低淡白、みんな食えよ!この最低男!」と怒りを爆発させた。
チュ・ヨネの気さくな性格をみせるための演技は、これだけではなかった。恋愛のコツを講義するピックアップアーティストのフィリップ(オ・ジョンセ)が、“恋愛中の執着”について云々すると、ヨネは「それも恋だわ」と自身の考えを堂々と示した。恋愛は苦手だが、クールな彼女の性格がよく分かる場面だった。
続いてヨネは、恋を始める女の子のときめきと悩みなど、感情演技も無難にこなした。
ヨネは、チョン・ジングク(ZE:A シワン)に好感を持ち始める場面から、初のデート、以降恋愛を始める過程をリアルに描いた。
シングクと交際することになったヨネは、元彼の時のように彼に執着した。ジングクを尾行しながら執着しすぎる自分のみすぼらしい姿に気づいたヨネは、つい憂鬱な気持ちに包まれた。ジングクは、そんなヨネに「僕のこと、これほど好きになってくれてありがとう」としながらキスした。
男女の誤解で葛藤する過程から、互いの気持ちを確かめた後にするキスまで、繊細な感情演技が必要な場面で、BoAはシワンと安定的な呼吸をみせた。

 

BoAとシワンが恋人として息を合わせるドラマ「恋愛を期待して」

 

デビューしてもう14年目を迎えたBoAは、オーディション番組では辛口の審査員を務め、歌手を夢見る後輩らに、厳しい指摘と心温かいアドバイスをしながら、尊敬される大先輩であることを証明した。「恋愛を期待して」を通じては、ドラマ演技が初めてなだけに、彼女の変身は大衆からの期待と心配を一身に受けた。
実際BoAは、先日5日開かれた「恋愛を期待して」の制作発表会で「たくさんの方が歌手のBoAを観られるよりは、作品自体を気楽に観ていただければと思います。恐らく歌手がお芝居をすることになると“果たしてどんな演技ができるかみてみよう”と思われがちですが、そういう視線よりは、ドラマ自体を楽しんでいただきたいです」とまだ演技初心者である自分のことを、作品を通じて評価してもらいたいという真剣な面貌をみせた。


BoAは、歌手出身という“色眼鏡”をかけなくても、スムーズで安定した演技を披露した。
もちろん、まだ未熟な表情演技、セリフのトーンなど多少は不安な部分もあったが、予告不許でラグビーボールのようなチュ・ヨネというキャラクターは、BoAにぴったりな役だった。
ドラマデビューを果たしたBoAに、今後女優としての行歩と成長が期待される。


 

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