SBSドラマ「野王」が、劇場版として日本上映を決定した。|提供 ベルディメディア

 

[スポーツソウルジャパン|編集局] クォン・サンウ、スエ、ユンホが主役を務め、今年上半期に韓国で最も高い視聴率を記録したSBSドラマ「野王」が、劇場版に制作され日本で公開することになった。


<サンケイスポーツ>は12日、「韓国NO・1視聴率ドラマ劇場版『野王』公開」というタイトルで、「劇場版『野王-序章-』は、27日からTOHOシネマズ系など全国24館で公開される」と報道した。


今回劇場版の上映決定には、韓流スターのクォン・サンウと東方神起のユンホが共演したことが大きく作用した。また、韓国ではドラマが終了して5ヶ月も経っているものの、日本ファンらによる継続的なラブコールで、劇場版の試写会も決まったという。
試写会では、クォン・サンウとユンホの特別映像メッセージも公開され、ここでユンホは「展開が早く、予測できない作品」と言いつつ「見どころがたくさんあるドラマですので、楽しみにしてください」と期待を寄せた。


「野王」は、ファーストレディを夢見ながら悲しい過去を背負う女性のチュ・ダヘ(スエ)と、彼女を愛してしまったために壮絶な運命に翻弄される二人の男、ハリュ(クォン・サンウ)とドフン(ユンホ)が繰り広げる愛憎劇。今作は先日5日、「第8回ソウルドラマアワード」で韓流ドラマ・優秀作品賞を受賞した。


 

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