俳優イ・ミンホがユハ監督の映画「江南ブルース」(仮称)の出演を肯定的に検討中だという。|スポーツソウルドットコムDB

 

[スポーツソウルドットコム|ソン・ジヨン記者] 俳優イ・ミンホ(26)が映画「江南ブルース」(仮称)の出演を肯定的に検討していることが分かった。


16日午前、イ・ミンホの所属事務所STARHAUSエンターテイメントの関係者は<スポーツソウルドットコム>との電話取材に、「イ・ミンホがユハ監督の映画『江南ブルース』のシナリオを受けて、(出演を)検討している」と明らかにした。
関係者は、「この映画は来年上半期にクランクインする予定だが、まだ確実なことは決まっていない」とし、「ユハ監督の作品であるだけに、学ぶことが多いと判断して出演を肯定的に検討している」と説明した。


映画「江南ブルース」は、映画「マルチュク青春通り」(2004年)、「霜花店」(2008年)、 「凍える牙」(2011年)などを演出したユハ監督がメガホンを取った。
ユハ監督は、新人だった俳優クォン・サンウ(マルチュク青春通り)とチョ・インソン(卑劣な街)をキャスティングして大スターに育てた経歴がある。映画「江南ブルース」は、不動産開発が本格的に始まった1970年代のソウル江南(カンナム)を背景に、政治権力と社会の闇の勢力が結託していく物語を描く。


一方、イ・ミンホは、来月放送されるSBS新ドラマ「王冠を被ろうとする者、その重さに耐えろ-相続者たち」で復帰する。「シークレットガーデン」、「紳士の品格」などの話題作を執筆したキム・ウンスク作家の作品で、来月9日に初放送される予定だ。

 

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