“私たちはカップル?それとも友達?”miss Aのスジ(左上)と俳優のソンジュン。肩を組んだ姿が自然だ。|イム・ヨンム記者

 

[スポーツソウルドットコム|イム・ヨンム、パク・ソヨン記者] 今年6月多くな人気を集めたMBCドラマ「九家の書」で、主人公のチェ・ガンチ(イ・スンギ)は、女主人公タム・ヨウル(スジ)を422年も待ちながら現代まで愛し続けた。
しかし、現実でスジのそばを守る男は、劇中タム・ヨウルの護衛武士であるゴン役を努めたソンジュンだ。
miss Aのメンバー・スジ(19、実名:ペ・スジ)とモデル出身俳優のソンジュン(23、実名:パン・ソンジュン)の夜のデートを<スポーツソウルドットコム>のカメラが、独占で捉えた。

 

“ご飯行こう!”スジが友達のように見える女性と一緒にソンジュンと合流。車で移動するところ。|イム・ヨンム記者

 

先月24日夜6時頃。ソウル・江南区(カンナム・グ)狎鷗亭洞(アックジョン・ドン)にスジが出現した。友達と街を歩きながら、終始笑顔をみせる彼女。マスクをしているものの、輝く美貌は隠せなかった。彼女と友人の女性は誰かと待ち合わせしているようで、タクシーに乗りソレマウル(地名)に移動した。
あるマンションに入った二人は、しばらくして銀色のベンツに乗って建物から出てきた。最近スジがミニクーパーを購入したという目撃談が話題を呼んだところだが、スジはこのベンツを直接運転していた。車が駐車場から出たとたん、入口で待っていたある男が現れた。187センチもある高い身長でスリムな体つきをみせるこの男は、なんと俳優のソンジュンだった。

 

“二人で食べるご飯はおいしい”ソンジュン(左)とスジが一緒に夕飯をしながら会話をしている。|イム・ヨンム記者

 

“肩に腕のソンジュン!手を指で触るスジ!”スジはソンジュンのスキンシップが慣れているようで、彼の手を指で触っていた。|イム・ヨンム記者

 

三人を乗せた車はソレマルを出て、ソウル・清潭洞(チョンダム・ドン)にある有名日本料理店を訪問。3人はここで夕食をとり、食事は会話と笑顔が絶えない和気あいあいな雰囲気で行われた。
しかし彼らの最終目的地は別にあった。血気旺盛な青春男女なだけに、三人はまた車に乗って付近にある居酒屋に入った。三人は人の目が届かない個室を利用、約2時間の楽しい時間を送った。

 

“仲良し(?)なんだから、これくらいは自然でしょう?”スジとソンジュンが自然と肩を組んでいる。|イム・ヨンム記者

 

どれほど時間が経っているだろうか。三人の飲み会が終わって、ソンジュンは店を出ながら自然とスジの肩に腕を組む。スジもそれが嫌いではないようで、慣れ慣れた感じでソンジュンの手を指で触る場面をみせた。
以降二人は路地に入って、誰かに向かって手を振っていた。ソンジュンと二人になったスジは、歩く途中いきなりVサインを決めながら笑顔をみせた。その後二人はまた車に乗って路地から抜け出した。

 

<スポーツソウルドットコム>が目撃した二人の雰囲気は、“とっても”睦まじいものだった。スジとソンジュンは二人ともノーメイク状態でカジュアルな服装だったが、洗練されたファンションセンスを誇示した。

 

ソンジュンとスジが一緒に歩きながら、明るく笑っている。|イム・ヨンム記者

 

何より、スジのそばを守るソンジュンは、「九家の書」での余韻を感じさせた。劇中ゴン(ソンジュン)は、タム・ヨウル(スジ)に対する想いを隠したまま、彼女を保護する任務に充実した。
そしてドラマでみせたものと同様に、ソンジュンは現実でもスジのそばを守っていた。

 

“三人で仲良し!”「九家の書」で共演したイ・スンギ、ソンジュン、スジは、ドラマが終了した後もお互い連絡をとっていると、スジの所属事務所が伝えた。|提供 MBC

 

スジの所属事務所であるJYPエンターテインメントの関係者は、「スジとソンジュンはすごい仲良しで、『九家の書』で共演したイ・スンギさん、イ・ユビさんとしばしば会っている。時々食事をすることはスジとソンジュンにとって普通のこと」と説明した。

 

“スジへの想い”ドラマ「九家の書」で共演したソンジュンとスジ。|提供 MBC

 

韓国では、‘ライジングスター’として高い評価を得ているソンジュンは、2005年の映画『恋愛』を通じて銀幕デビュー、映画『私は公務員だ』の主演、映画『冥王星』にも主演として抜擢、ドラマでは『湿地生態報告書』、『美男<イケメン>バンド~キミに届けるピュアビート』等で熱演した。
また、韓国のJTBCチャンネル「私たち結婚できるかな?」(日本では、TBS韓流セレクトで放送)では、女優のチョン・ソミンと一緒に、結婚を控えたカップルの悩みをリアルに演じて視聴者からの好評を受けた。


スジは、2010年7月1日にシングルアルバム『Bad but Good』で韓国デビューしたmiss Aのメンバーであり、2011年KBS2TVドラマ「ドリームハイ」のコ・ヘミ役で女優デビュー。以降映画「建築学概論」のヒロインを演じながら“国民の初恋”と呼ばれるほど、爆発的な人気を集めている。また現在韓国の女子アイドルの中で、もっとも収入が高いアイドルとしても知られている。

 



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