映画「弁護士」を通じて映画デビューを果たしたイム・ワンソンが、大先輩ソン・ガンホに厳しく叱られながら演技の勉強を教えてもらった裏話を打ち明けた。|ナム・ユンホ記者

 

[スポーツソウルドットコム|キム・ガヨン記者] 映画「弁護人」でスクリーンにデビューしたZE:Aのイム・シワンが、共演者の大先輩ソン・ガンホとの裏話を打ち明けて人目を引いている。


19日午前、ソウル・江南区(カンナム・グ)の映画館CGVで開かれた映画「弁護人(監督ヤン・ウソク)」の製作報告会に出席したシワンは、「初めてのスクリーンデビューなので本当に緊張した」とし、「撮影現場ではソン・ガンホ、キム・ヨンエ先輩など、多くの先輩の演技を見て驚いた。負担が多かった」と打ち明けた。
イム・シワンは、今回の映画でウソク(ソン・ガンホ)が弁護を引き受けたある飲食店の息子ジヌ役を務めた。昨年MBCのドラマ「太陽を抱く月」で印象的な演技を見せたシワンは、KBS2TVの「赤道の男」、「恋愛を期待して」などを通じて演技の幅を広げた。今回は、ソン・ガンホ、キム・ヨンエ、クァックドワンなどのベテラン役者と息を合わせる。


最も勉強になった先輩について彼は、「先輩のみなさんがアドバイスをしてくれたが、その中でソン・ガンホ先輩と最もシーンが多くて、演技のことを教えてもらった。私の演技に“そういうことも良いが、こういうのはどう?”としながらだくさんのアドバイスをもらった」と語った。
隣にいたキム・ヨンエが、「ソン・ガンホは完全に家庭教師だったよ」と暴露(?)すると、シワンは、「実はソン・ガンホ先輩に厳しく叱られた。今回の映画を通じて本当にたくさん学んだ」と笑いながら打ち明けた。


映画「弁護人」は、1960年代初めの釜山を背景にお金も、後ろ盾も、学歴もない税務専門の弁護士ソン・ウソクの人生を根こそぎ変えた5回の公判と、それを取り巻く人々の物語を描いた作品。公開は来月19日。

 

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