SBS新水木ドラマ「3デイズ」が、ユチョン(左)とソン・ヒョンジュ(中央)を前面に出した多様な視聴ポイントで、水木ドラマに新しい風を巻き起こすつもりだ。|© Goldenthum Pictures

 

[スポーツソウルドットコム|イ・ダウォン記者] SBS新水木ドラマ「3デイズ」が、JYJのユチョンと実力派俳優のソン・ヒョンジュを前面に出して、視聴率攻略に乗り出す。


「3デイズ」(脚本:キム・ウニ、演出:シン・ガンス)の制作陣は12日、作品の視聴ポイントとして“ユチョンとソン・ヒョンジュの共演”のほか、100億ウォン(約9億6千万円)を投資した巨大スケールと、複合ジャンルを収めたドラマのさまざまな見どころを紹介した。


「3デイズ」は、3発の銃声とともに失踪した大統領のイ・ドンフィ(ソン・ヒョンジュ)と、大統領を暗殺したという濡れ衣を着せられ逃亡者の身分になった警護官ハン・テギョン(ユチョン)の物語を描いた作品で、二人が繰り広げる正反対の立場による人物関係、緊迫感が走るストーリーの展開が、大きく期待される。


実際、二人が初めて本読みを行った時、ソン・ヒョンジュは、カリスマとリーダーシップを持った大統領を演じるため徹底的に作品を分析、自然なセリフのトーンとジェスチャーを身につける情熱を見せ、ユチョンも不安で焦るハン・テギョンに完ぺきに扮して、安定した演技力をみせたという。
制作陣は「新旧を代表する二人の俳優が、遂に出会えた。二人が出す相乗効果は期待以上」と、ドラマに対する強い自信を示した。

 

総制作費100億ウォンという巨大なスケールで、お茶の間を攻略する新ドラマ「3デイズ」。|© Goldenthum Pictures

 

また、制作費100億ウォンが投入される大作なだけに、野外ロケや特殊カメラで捉えた迫力あふれるアクションシーンも、もう一つの見所。1話当たりにかけた制作費はおよそ5億ウォン(約4800万円)で、今作では、出演俳優たちによる激しいアクションをはじめ、これまで見せたことのないスペクタクルな場面が多く見られる予定だ。
最後に制作陣は、「ただのジャンル物ではない、ロマンスと感動が生きている複合ジャンルとして勝負する」と、覚悟をみせた。


一方、「3デイズ」」は、現在放送中の「星から来たあなた」の後続として、来月5日に初放送される。

 

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